マンションの選び方「立地、交通利便について」

マンションの選び方「立地、交通利便について」

欲しいマンションは、住みたい場所に建っていますか?

内装や外観で、マンションを気に入ってしまい、強烈に欲しくなってしまうのはよくあることです。広いリビングに作業性の高いキッチン、作り付けの家具が豊富であったり、クロスや床がお洒落であったり。しかしながら、その立地条件は、マンションの「中身」よりも、時として大切なことであったりもします。買い物の利便性、駅までの距離、通勤の時間や乗換の回数など、マンションを買うのは一回ですが、これらの事柄は日々の暮らしの中で必ず付き合っていかなければならないことです。少しのストレスであったとしても、毎日感じていくストレスであることは間違いないので、好みのマンションだけではなく、様々な立地のマンションを見比べて、「長く住めるマンション」を探してみるのがいいでしょう。

好みの内装か、住みやすい内装か

見出しのように、「どちらか一方」となるとは限りませんが、好みの作りをしているからといって、それが住みやすい作りかどうかはまた別問題です。例えば、窓が広く、壁に対してガラスが占める面積が大きいマンションの場合、見たところは大変解放感もあり、高層マンションならなおのこと、景観もよろしいでしょう。しかし、夏の日差しでどれくらい部屋が暑くなるか、は「住みやすさ」に直結します。このことも、高層マンションならなおのこと、日差しを遮るものがありませんから、想像以上に熱くなることでしょう。また、居住スペースには「導線」というものがあり、リビングから浴室、キッチンからリビング、等々、住んでいる人たちは部屋と部屋を移動するものですから、二人以上でお住まいの場合にはお互いの動きが、それぞれを邪魔する構造になっているかどうかも十分に検討する必要があるでしょう。

ローン金額は高いか安いか

マンションを現金一括で購入する方は、稀です。当然、住宅ローンその他、ローン返済を前提としてマンションを購入することになると思いますが、その金額設定は、妥当な物かどうか。勿論、安定して払っていける金額であることが大前提ですが、その他にマンションには「資産価値」があります。即ち、ローンは家賃ではありませんから、全額返済の段階で、支払い義務は終了します。定年までに昇給を計算にいれて、ローンを組むことを考えれば、今は多少、我慢を強いられたとしても、将来、だんだん楽になっていく、昇給ペースによっては前倒しで払っていける、ということはよくあることです。それらを良く勘案して、最終的にいくらのローンが組めるのかを検討しましょう。

新築マンションは一戸建てに比べ、フラットでセキュリティも完備され、駅に近かったりと場所も便利な物件が多いです。この条件をふまえると若い人たちだけでなく高齢者にとっても住みやすいと言えます。